200年!

我が家の仕事は昔ながらの精米、製粉をしています。

ちなみに創業は1812年、文化9年です!

創業者は大村彦次郎


仕事についていいろいろ書いていきたいと思います。

最初は水車、うちの動力源として頑張ってもらっています。

型式は横掛式、直径は3m20cm、幅85cm、落差1m80cm、馬力が5馬力あります!!

完全に川の水のみで動いていますので電気は一切使っていません。

見学など来られてよく言われるのが「水車あるとは聞いてたけど小さいのが回ってるだけかなとおもった」とよく言われます(^_^;)

力にして製粉機(小麦を小麦粉にする)機械4台とそばを製粉する機械と精麦機(大麦などを皮むく機械)を水車で動かしています。

水車は川の水で動かしているので水が増えれば早くなります、なので水門と呼ばれる調節のところがありそこで私たちは機械の音の速さを聞いて調節しています。

雨が降ってかさがましたら早くなります、早ければいいと思われるかもしれませんが麦などロールに詰まったりなどしてすぐに壊れます、逆に遅すぎてもダメなんですね(^_^;)

見学に来られた方がとってくださった動画です!!

興味ある方は是非見てみてください!!

大村彦しゃん水車

創業1812年 文化9年 昔ながらの水車を動力とし、精米、製粉をしています。

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